≪報告≫　Ｎｅｗ！
７月１９日（火）午後６時からエルプラザ４階中研修室Ａにおいて、スタッフ１３名が出席して、高木事務局次長（事務局長代行）の進行で７月札響くらぶ運営会議が開催されました。
議事は、議案書に従い、次のように行われました。
１．報告事項
　(1) 札響くらぶデスクについて
　　　５月の定期演奏会に引き続き、札響の尽力により、スタッフの配置はできないが、サービスセンターデスクを設置し、会報のバックナンバー他を設置しました。会報は全てが無くなり、次回も在庫のあるバックナンバーを設置することとしました。
　(2) 中学生招待事業について
　　　６月２５日（土）、２６日（日）の第６４６回定期演奏会に羊ケ丘中学校他３校、９０名余りを招待しました。
　(3) 会報「札響くらぶ」第９８号の進捗状況について
　　　記事構成は決定し、７月２４日（日）開催の第３３回札響くらぶサロンを除く記事は、執筆者も決定、ほぼ入稿されていて、８月２９日（月）の発行・発送はできる予定です。
　(4) 会計報告
　　　今年度の会費は金融機関の口座引き落としが終了し、大部分が入金済みとなりました。残高は１３０万円余りですが、札響支援金６０万円が未支出であること、３０周年記念誌制作費の積み立てなど将来的な支出に備えることとしました。
　(5) 会員動向について
　　　マスター会員２６８名、ファミリー会員４４名、計３１２名となっている。
　(6) ＯＥＫ小樽公演について
　　　苫小牧、小樽、北見での３か所で公演が予定されているが、石川県立音楽堂楽友会からの来道者はなく、懇親会などの予定もしていないので、鑑賞希望者は各自でチケット手配をすることになりました。
　(7) その他
　　　ＪＯＦＣ山形総会の今年度の開催はなく、来年度以降に延期されましたが、コロナ感染状況から開催できるかどうかは見通せず、このため、２０年度から預かっているツアー参加費を希望者に返金することとしました。
　次回の会議
　　　８月の運営会議は会報第９８号の発送作業が８月２９日（月）午後に予定されていることから、これに合わせて同日にエルプラザで夜開催することとしました。
２．議案審議
　(1) 札響くらぶサロンについて
　　　７月２４日（日）午後６時から開催予定の第３３回札響くらぶサロンの参加者は、現在５２名でうち３名は出演者、第１部は八木顧問の札響定演後期の協奏曲主体の解説、第２部の福島さゆりさん（フルート）のミニコンサートの２部構成で、第３部の交流パーティーはコロナの影響で中止しました。
　　　第３４回は１０月の豊平館は１６日（日）のみの空き、１１月は４日程度の空きがあるがミニコンサートの出演者が決まっておらず、８月２９日の会報発送までにチラシを作成しなければならないことから、調整を急ぐこととしました。
　(2) 名義後援の現状と提案について
　　　札響楽員のコンサートやリサイタルの名義後援は、現在２名いるが、これを全楽員対象に広めることは、札響くらぶの知名度アップ、札響の活動支援ににつながることから全ての楽員に周知することとし、事前に札響事務局と調整して会報９８号発送の際に同封することにしました。
　　　名義後援とは、チラシ等の印刷物に後援者として名前を表記するのみで、一切の支援活動をしないことが原則となっているが、札響くらぶはこれに経費や人力が発生しない範囲で付加価値を付けることを今後検討することとしました。
３．フリーディスカッション
　　地方公演サポートについて、地方の会員の活動をサポートすることは難しく、議論がなかなか進まないのが現実で、札響支援の観点から地方公演を鑑賞する活動を今後増やし、スタッフや会員の鑑賞希望者が連絡を取り合って演奏会に出向くことにしました。

会議終了後のＨＰに関する打ち合わせ
　　出席者：高木誠一、武藤義典、村山英朗、塚田　総、大西将之
　　現在のＨＰはｈｔｍｌで作成しており、管理（情報更新）に手間と人力の負担が大きく、一部のスタッフに頼りがちになっていることから、これを改編して管理（情報更新）をスタッフ誰もができるシステムにしたい。また、改編には時間がかかることからこれを補う手段としてＳＮＳ（ＴｗｉｔｔｅｒやＩｎｓｔａｇｒａｍ、Ｆａｃｅｂｏｏｋなど）を活用して情報発信し、改編後はこれらとリンクして活用し、今の若い人は直接ＨＰに入るのではなく、ＳＮＳから入る傾向あるので、これらの人たちに札響くらぶを知ってもらう手段として活用することを目指すことにしました。

≪報告≫
６月２０日（月）エルプラザ４階研修室３にて午後６時から、スタッフ１０名が出席して６月運営会議が開催され、進行役に高木事務局次長があたりました。開催にあたり運営スタッフ名簿、議案及び資料として会計報告、会報「札響くらぶ」第９８号関係が配布されました。
１．事業報告
　(1)新スタッフの紹介
　　　大西将行さんが紹介されました。仕事がプログラマーということで今後のＳＮＳ活用への協力が期待されます。
　(2)２０２２（令和４）年度札響くらぶ総会の報告
　　　会員からの意見や問い合わせはありませんでした。したがって、会報での報告も掲載しないこととなりました。
　(3)札響くらぶサロン
　　　担当者が欠席のため報告はありませんでした。
　(4)会員の動向
　　　退会７（ホスト５、ファミリー２）、入会２、３１３（ホスト２６９）
　(5)会計報告
　　　今年度の会費の郵便振替での入金が徐々にあり、口座振替は２７日（月）に行われるとのことです。
　(6)行事予定
　　　ＪＯＦＣは７月に開催される山響・仙台フィルの合同演奏会を機に実施の準備を進めていましたが、感染状況が収まらず、重要なイベントの一つである懇親会を開催する状況とはならないと判断し、来年に延期することとなりました。
　　　創立３０周年記念誌の編集は、おおむね資料が整ったと判断されることから、７月にも記念誌の構成案を提示して検討することとしています。
２．議題
　議題１．「ホームページの運用と著作権」に関する説明
　　　道新に札響やＨＰで紹介されている演奏会の記事が掲載されて場合、その切り抜きをＨＰに掲載していたが、道新の方針変更に伴い、ＨＰに掲載する場合は申請が必要となり、道新に問い合わせを進めていたが、担当者ごとに対応が異なり、情報が共有されていない状況があり、申請ごとに対応が異なる可能性が心配されることから、ＨＰに掲載された切り抜きはすべて削除し、今後道新に記事は一切引用しないこととしました。
　議題２．復活した「札響くらぶデスク」
　　　過去の会報「札響くらぶ」を置いたが瞬く間に持っていかれ、演奏会に関する情報を欲していることがわかったが、会報は在庫が少なく直近のものは保存しておき、過去の在庫は吐き出すことで対応することとし、他にＱＲコードを付した会員募集チラシを置くこととする。
　議題３．会報「札響くらぶ」第９８号について
　　　１、２、３、４、５、８ページは掲載記事が決定しているが６、７ページが決まっておらずスタッフに募集し、２件はほぼ決まりましたがさらにスタッフに問い合わせすることとなりました。８月２９日発行、発送予定です。
　議題４．中学生招待事業
　　　今年度の予算残が４０万円となり、この範囲で招待を実施したい、しかし、バス代の見積りが難しい、この事業は札響くらぶに必要なのか、事業の検証が必要ではないか、札響くらぶの事業として認知されていない、など諸問題があり今後協議する必要がある、との提示があり、今後協議していくこととしました。
７月の運営会議
　７月の運営会議は１８日（月）が予定日であるが、海の日で休日のため翌日に振り替えて会議室の手配をすることにしました。

≪結果≫（05/27）　Ｎｅｗ！
５月２７日（金）午後３時から札幌コンサートホール大会議室において、運営スタッフが参加して会報「札響くらぶ」第９７号の発行及び発送作業を実施しました。
会報「札響くらぶ」第９７号は、５００部発行し、約４００部を会員、札響楽団員、報道機関及び定期演奏会招待中学校などに発送しました。

≪結果≫（05/27）　Ｎｅｗ！
５月２７日（金）午後６時からエルプラザ２階３０人用会議コーナーにおいて、運営スタッフ１０名が出席して開催しました。
会議は、高木誠一事務局長代行（事務局次長）が進行を担当し、次のように協議しました。
１．事業報告
(1)２０２２年度札響くらぶ総会議案書の発送について（高木）<br>
　　報告総会となった今年度の総会は、新型コロナウィルス感染症（コロナ）の影響で書面総会とし、議案書を会報「札響くらぶ」第９７号と同送しました。報告総会であるため表決を行わないこととしたことを報告、これに対し総会は札響くらぶとして最重要会議に位置づけられ、報告のみで終わらせる方法は会費で運営している団体としてとるべき方法ではないのではないか、さらに表決をしないことなど会員に対して説明がつかいない、などの意見があり、今後の運営方法を検討することとなりました。
(2)会報について（９７号発行報告と次号の予定）（村山）
　　５００部発行し、約４００部を発送した。次号第９８号は８月発行予定で、各ページの予定掲載記事が報告されました。
　　１ページに総会報告の掲載の追加、スタッフに「こういう記事を掲載してほしいといった企画を提案してほしい」との要望が出され、例として「ｈｉｔａｒｕのオーケストラピットの潜入取材」、創立当初掲載されていた「オーケストラのあれこれ」の復活といったものが提示されました。
(3)札響くらぶサロンについて（開催予定と進捗状況）（上野）
　　第３３回札響くらぶサロンは、７月２４日（日）午後６時から豊平館で第１部札響定期演奏会プレトーク（八木顧問担当）、第２部ミニコンサート（フルートの福島さゆりとピアノの小山雪絵さん）の２部構成で、第３部の交流パーティーは豊平館の方針として当面飲食は認めないということで最初から中止とし、会費も１５００円に設定しましたと報告されました。
　　定員も８０名として制限しないが、今後の感染状況では半数の４０名することもあるとしました。
(4)中学生招待事業について（実施報告と予定）（深井）
　　いろいろ提案や問題点があるので、後半にまとめて報告することとしました。
(5)キタラにおいて札響くらぶのデスク表示板について（武藤）
　　担当者と事前に打ち合わせができたということで、２８日当人同士で打ち合わせして受け渡しをすることになったことが報告されました。
(6)会員動向について（定政）
　　４月から３名退会でホスト会員は２７０名と報告されました。会員拡大対策を本格的に取り組む必要があり、検討していくこととしました。
(7)会計報告（塚田）
　　４月からの収入についてはほとんど無く、支出は３０万円弱、現在高８０万円余と報告されました。
(8)行事予定、その他（ＪＯＦＣ、３０周年記念誌の進捗、他）
　　ＪＯＦＣ山形総会は山形県の感染状況が改善されていないことで、未だ開催予定が立てられない状況、３０周年記念誌編集は資料収集がほぼ終了し、近日中に準備会を開催して今後の計画を協議する、と報告されました。
２．議題（審議決定事項）<br>
議題１．「２０２２年度札響くらぶ報告総会」について（高木）
　　前述の事業報告で終了。
議題２．「第３３回札響くらぶサロン」について（上野）
　　前述の事業報告で終了。
議題３．「中学生招待事業」及び「札響くらぶスタッフの皆様へ」について（深井）
　　これまで６校招待で６０万円強使用、残り４０万円弱では多くて４校招待で予算１００万円を使い切ることになり、少しでも多く中学校を招待するにはどうしたらいいか、との担当者の報告に、担当者としての提案を出してほしいとの意見に提案がないと報告されました。
　　送迎を必要としない中学校の確認、招待人数の制限など、中奏連に西川事務局長が復帰したら相談して提案して解決するよう要望しました。
議題４．「次号会報（９８号）」の内容について（村山）
　　前述の事業報告で終了。
議題５．「運営会議」の開催日時について（高木）
　　　開催日を第４金曜日に移動と前回報告されているが、かえって月末に近づくこと、出席しやすい曜日として月曜日となっていたことを踏まえ、今後は第３月曜日に開催することとし、６月は２０日（月）エルプラザを予定し、会議室の手配を行うこととしました。

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