日本プロオーケストラファンクラブ協議会(JOFC)とは?
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札響くらぶ・SPC・山響FC合同交流会 |
2005年(平成17年)8月27日、山形で開催された札響くらぶ、仙台フィルハーモニークラブ(SPC)、山響ファンクラブの合同交流会において、全国のオーケストラのファンクラブ同士緩やかに連携できる全国組織をつくれないか、との札響くらぶからの提案に、これを山形宣言として採択し、設立に向けての事務を札響くらぶに託しました。
2006年(平成18年)11月11日、札幌において札響くらぶ、SPC、山響ファンクラブ、群響を応援する県民の会、広響フレンズの五つのファンクラブが参加して日本プロオーケストラファンクラブ協議会(略称を「JOFC」という。)を設立し、会則などを議決、会長に札響くらぶ上田会長、副会長にSPC工藤会長、山響ファンクラブ加藤会長、幹事に札響くらぶ西川副会長(幹事長に氏名)、群響を応援する県民の会小野会長、広響フレンズ谷代表、事務局長に札響くらぶ武藤事務局長がそれぞれ就任しました。
2007年(平成19年)9月29日の仙台総会で名フィル・ファンクラブが、翌年11月23日の山形総会で石川県立音楽堂楽友会が参加し、加盟7団体となる。
2014年(平成26年)11月23日の山形総会において、顧問を設置する規定を会則に追加して、SPC工藤顧問、山響ファンクラブ加藤顧問が就任した。
2017年(平成29年)11月18日の金沢総会において、九響倶楽部が加入し8団体となり、また、会員に関する規定にオブザーバーを会則に追加して、これまでも総会に参加してきた都響倶楽部、NPO法人オーケストラ創造(熊本)を認証し、会員、オブザーバー合わせて10団体となる。
総会は、毎年1回、会員が持ち回りで主催して開催することとし、各クラブの活動報告や協議会の活動計画の協議などを行うことにしました。
また、総会開催に合わせて開催地のオーケストラの演奏を参加者で聴くことを楽しみにしています。
2019(令和1)年から中国武漢市起源とする新型コロナウィルス感染症(コロナ)は、2020(令和2)年1月に日本でも感染者が確認され、瞬く間に全国に感染が拡大し、山形市で予定していたJOFC総会山形総会は、同年5月5日JOFC発足以降初めて開催を延期することになった。
2020年に続きコロナの感染の勢いは収まらず2021(令和3)年、2022(令和4)年も山形総会は延期となった。
3年に及んだコロナ禍は第8派にまで及びその脅威は収まりを見せないが、ウィルスは変異を繰り返し感染力は残るものの、ワクチン接種の普及、感染者が総人口の3割となり総人口の約7割は何らかの免疫を保持するに至り、第5類への引き下げに伴い令和5(2023)年4月23日、総会開催には準備が整なわないことから7月23日(日)に「山形昼食会+東北UNITED鑑賞会」として簡略な交流会を開催することに決定、第20回山形総会は令和6(2024)年に延期することとなった。
(「JOFCの歩み」を参照ください。)。
※お知らせ(2024.0704)
日本オーケストラ連盟加盟会員、准会員のリンクを一新する。